「キミにもできるスーパーエリートの受験術」

最近ドラゴン桜というドラマが話題になっていますが、このような受験は根気とテクニックでなんとかなるという考え方は数年前から和田秀樹氏や有賀ゆう氏によって提唱されてきました。 
10年ほど前に有賀ゆう氏は「キミにもできるスーパーエリートの受験術」という本で述べているように、「ふつうの参考書<講義型参考書<CD講座やビデオ講座の順に習得率がいい。」と述べられています。
効率的に受験テクニックを身につけるのであればやはり習得率が良いといわれているものを使用するのがいいのではないでしょうか。
さらに有賀さんは予備校にいって授業を取るのは無駄であると評価している反面、当時駿台予備校から出ていたビデオ講座に関してはお金に余裕があるなら是非購入すべきであると評価しています。
この理由は、有賀さんは一度ビデオを見たら、復習をかねて何度もみることが可能であるのに対し、授業は一度聞いただけになりがちであるからだと考えおられたからです。
さらに最近のAV機器やPC技術を考えれば、復習が非常に容易になったと感じます。