東京大学研究 理系数学

Z会出版編集部 (編さん)

東京大学の入試を攻略するために、過去問題を徹底分析し、必須問題を厳選して掲載しました。科目別で一冊となっていますので、教科の内容に、より深く取り組めます。問題は難易度順に掲載されているため、無理なく東大理系数学の過去問題に慣れていくことができます。本シリーズでは、教科の内容から出題の特徴を明確にして対策を立てやすくするため、分野別構成をとっています。苦手分野に集中して取り組むことで効果的に弱点補強ができ、得点源となる得意分野は精通することで自信をもって本番に臨めます。東大理系入試では大問6題が出題され、複数の分野にまたがって出題される融合問題、総合問題が多いことが特徴ですが、そのため分野わけに際しては「1章 場合の数・確率」「2章 整数・数列」「3章 関数、方程式・不等式」「4章 座標、ベクトル・複素数」「5章微分積分」の切り口で分類しました。